徒然なるままにSPECIALIZED・FUJIのロード乗りのブログ

SPECIALIZEDとFUJIのロードバイク愛好家です。スペシャ3台、FUJI3台に乗っています。ロード弄りを中心に、親子でのサイクルイベント等、その他いろいろな趣味や思いついたことを書き溜めていきます。※アドブロック機能をONでご覧ください。広告が邪魔です。

徒然なるままにロードバイク車載のお話~車載スタンド台作成④~

ロードバイク 車載 DIY

その③までで、前輪側のスタンドを作成しました。

kyo-metal.hatenablog.com

 

 

以前乗っていたるーべちゃんならば、シートポストのクイックを緩めればサドルの上下が簡単に出来ましたが、バラクーダRはエアロ形状のカーボンポストなのでしょっちゅう締めたり外したりが出来ません(やりたくありません)

そのままのサドル高では、うちのデミオには天井につっかえて乗らないんですよね(泣 かといって、後輪を外すと自立しないし・・・

 

ということで、後輪側のスタンドも自作しちゃえということで作ってみました。

 

 

 

 

ちなみに、地味に高いですが、↓みたいに似たようなものも売っていることは売っています(^^;このままでは横に倒れそうなので、なんらかの補強はいるでしょうが・・・

https://amzn.to/2nIAbqk

 

 

材料は以下の通りで、構造は簡単です。
・長めのステー(25cm程度のもの)×2
・L字ステー×2
・アンカーボルト(30cmくらいの先がL字に曲がっているもの)
・ステンレスパイプ(直径13mm)※適当な長さに要カット
・必要なボルト・ナット
・土台になる木材
・10mm程度のゴムorスポンジクッション(片面にシール付)(あれば)
・椅子のゴム脚(あれば)⇒なかったので赤のビニテで巻いて保護しました。

全部で1500円くらいでしょうか。

ロードバイク 車載 DIY

ロードバイク 車載 DIY

 

要は、輪行する際のエンド金具を参考に、もっとステー部分を延ばしてあげて、自立するように土台に固定しただけです。

https://amzn.to/2nDWn5c

車体の固定は、↑写真でいうと、赤いビニテ部分がディレーラー側のエンド部分を、逆の黒いクッション部分が反対側のエンド部分を挟み込むようにして、アンカーボルトのナットの締め付け(手で回すレベルでOK)で行います。

 

(※ちなみに、輪行の際は、リアディレーラー保護のため、エンド金具は必須だと思います。MTB用の135mmですが、レビューにあるとおりスペーサーをとればロードにも使えますので、こちらをオススメします。) 

 

 

今回のDIYのミソは、アンカーボルトの先がL字に曲がっていることと、その部分がステーの穴に入るかどうかです。先がL字に曲がっているため、回すと引っかかるので固定できますし、ステーの穴に入る長さのおかげで、片手で脱着できます。

この点だけは確認して材料を購入してみてください。

ロードバイク 車載 DIY

 

あとは、クッション剤をステーに、ゴム脚をパイプにつけて、車体のエンド部分
に触れる両サイドに傷が入らないようにするだけです。
ゴム脚がなかったのでビニテで保護しました(^^;

ロードバイク 車載 DIY

 

で、ここまで作っておきながら、装着するとチェーンリングが地面に少しあたってしまったので、スノコ板を100均で追加して高さをだしましたw(←行き当たりばったり

 

完成図がこちら。

ロードバイク 車載 DIY

ちゃんとチェーンリングも地面に触れてないし、チェーンも外れることなく、テンションを保って保持できます。


ちなみに、後輪を履いているとエンド金具までの高さ(=ホイール&タイヤの半径)は約35cmですが、これだと約28cmになりますので、うちのデミオでも天井までクリアランスがあります。

 

これで無事にバラクーダRも車載して遠出ができます!
コンパクトカーに乗っている方で、シートクランプを都度緩めたり締めたりするのが嫌な方は参考にしてみてください。

ロードバイク 車載 DIY

ロードバイク 車載 DIY

KYO-METALはAmazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムであるAmazonアソシエイト・プログラムの参加者です。

このブログでは、「Google アナリティクス」と言うサービスを利用して、アクセスの解析を行っています。 ファーストパーティ cookie により匿名のトラフィックデータを収集しています。 あくまで「匿名」のトラフィックデータであり、個人の特定などの心配はありませんのでご了承ください。 詳細については、Googleのプライバシーポリシーをご覧ください。 ちなみに、それらのデータはブログの質などの向上の為に利用しています。