激坂だらけなツールドやばけい2023に参加してきました
久々のイベントに参加してきました。今回が初開催になるツールドやばけい2023です。
というか久々の更新。5月に最後のツールド国東Aコースを完走してから、ちょっと燃え尽き症候群になっておりました。
↓は2017年のときの記事ですが、2016年に初めて国東Cコースに出てDNFした経験が悔しくて、そのときに絶対にいつかAコース走れるようになろうと心に誓っておりました。2023年の第40回でツールド国東も最後ということで、なんとかAコース160kmを時間内にクリアできたので、私の中で一つ目標達成できたというわけです。
で、今回参加のイベントはこちら。
コースはこちら。
うん、坂しかないねw
100kmで獲得2000m弱というのはなかなかのクレイジーな予感。
>スピード競技ではなくのんびりと耶馬溪の美しい景色や地域の食材を使ったエイドステーションを楽しんでいただくイベント
とのことですが、そんな余裕あるのかしらと思いながら迎えた当日。その予感は駐車場から的中しました。スタート地点までにわずかですが10%くらいの坂を上らないといけないというww
そしてスタート直後にその坂をまた上って、ダムの方へと駆けあがり、山の中へ入っていきます。
アップもしてなくて心拍も上がり切っていない中で、先導のすごく速そうなサポートライダーの方が、そこそこのペースで登っていきます。千切れないように付いていくだけで大変w早速景色を見る余裕がなくなりました(^^;
そんなこんなで山を合計6つ登ります。キツイ登り3:緩い登り2:下り4:平地1くらいな割合ですw 唯一平地だったのは最初くらいでしょうか。
で、登りの半分くらいは車も離合できないような山道なので、結構路面が荒れてる&勾配もひどいので下りが危険という。。純粋なロードで参加するコースじゃないなと思いました。グラベルロード向きかも。
そういう意味ではうちのルーベはホント大正解。クリンチャーの方は何人かパンクしてましたし、下りでブレーキングきつそうにしてるリムブレーキの人もいたので、やっぱりエンデュランス&ディスクブレーキ&幅広チューブレスが最高です。ちと重いですが(約7.7kg)
ちなみにエイドは6か所あってちゃんと炭水化物出してくれたのでよかったです。水やアクエリアスも入れ放題でした。
①どら焼きとミカンジュース
このミカンジュースの旨いこと!!おかわりしましたw
②もちもちなベーグル
③お弁当と冷たいお蕎麦 (※人多すぎで蕎麦にありつけなかった人もいた)
蕎麦めっちゃ美味!並んだ甲斐がありましたw
④シフォンケーキ
ここまでは元気だったので美味しくいただきました
⑤カボスジュース
ラスト2つめの山を登って、がたがた道を下った直後だったので、疲れ果てて記憶があまりありませんww
⑥(ゴール後)ソフトクリーム
これ美味しい!ミルク分たっぷりでした。
欲を言えば、④でコーヒーと、⑤あたりで動物たんぱく質が欲しかったかな。から揚げとかw
秋空の耶馬渓の景色もよくて個人的にはそこそこ楽しめました。
・・・最後の山2つ以外はww
サイコン表示上、16.7%って・・・
最後2つはファンライドイベントの強度で登る山じゃない(^^;せめて序盤に登らせてくれよと思いました。しかも山の中すぎて景色もよくないというw
長~い真っ暗なトンネルの登り坂(暗くてサイコンも何も見えず)に激坂の連続で、ラスト30kmくらいはぼやいてばかりでしたwそこそこ走ってる部類の私でもリタイヤしたくなるレベルだったので、初心者は心が折れたと思います。実際にDNFした方も多かったのでは?
ファンライドなので、もう少しルート設定を再検討してくれないと来年は参加を見送ろうかなとも本気で思います。もっと耶馬渓の観光名所(青の洞門とか眼鏡橋とかメイプルサイクリングロード)を走るルートへの変更を強く要望します。
ちなみに、ライド後にもう少し平地を走りたかったのでw、足を延ばした魔林峡とか猿飛千壺峡までの道は綺麗で走りやすく、観光スポットとしてもいい景色だったので、こちらをコースに組み入れてくれませんかね(^^;
なにより初開催なのに地元のかたの応援が大変ありがたかったです。運営の方のサポートもよかったし、コースさえ見直してもらえたら、もっと参加者も増えて街おこしにつながるイベントだと思います!