組み上げ前の下準備をした前回の続きです。
ここからパーツを組み上げていくのが至極の楽しみです。
毎晩仕事が終わって、子供たちも寝静まった頃からちまちまと作業をすすめました。
夢中で写真をあまり撮ってなかったので、完成後に撮影です(^^;
まずはBB周りから。
BBはBB6700で、バラクーダRに付けた中古FC6750に付属してきたものですが、なかなか回転がスムーズな気がしたので、試しに付けてみました。
使ってみてイマイチだったらBBR60に換えます。
チェーンリングは移植したFC-6800です。もうクランクはアルテ以外考えられない(^^;そのくらい性能いいです。
FDも6800を使いまわす予定でしたが、なんとこのSSTはバンドタイプorz
カーボンフレームにバンドって怖いんですが・・・
で、前回デポでお世話になった時に、仕方ないのでヤフオクとかで探そうかなという話をしたら、店の奥から投げ売りされる予定のデュラ9000のバンドタイプを出してもらいました。
これは安い! ということで即決でした。何気に初デュラパーツですね(^^;箱がすでに高級感あふれてます。
組んでみるとこんな感じ。
ちなみに、調整もスムーズだし、動作も相当軽量でした。サイクルイベントに行くと、結構がちゃがちゃとFDが調整できてない人も多いので、ちょっと高くてもデュラかアルテをオススメします。
RDは6700Aで30Tまで対応しているエクセレントなやつです。30Tを使わないにしても、28Tが余裕で使えるというのはうれしいですね。
※28T以上の場合はチェーンのコマを+2リンクする必要があります(シマノ説明書より) ⇒そのままにするとRDに負荷がかかって不具合がでます(実体験)ので要注意。
ブレーキは前後とも6700。個人的には十分すぎる制動です。
STIは6700アルテ。ちとごついですが、カッチリとシフトしてくれます。手が大きい人向けですな。個人的にはST-4700のコンパクト&軽いタッチが好みです(^^;
あとはバーテープやらアクセサリ類をつけて完成~
こんな仕様の1台になりました。
そこそこ軽量な1台になったと思います。
ポジションに関しては、以前バラクーダRのときに、せっかく先日Y'Sロードでバイオレーサーで測定してもらっていたので、同ポジになるように試行錯誤してなんとか合わせました。
奥の黒いのがバラクーダRです。
SSTの方がトップチューブ長が△2cmのため、サドルを思いっきり後ろにして、12cmのステムにしています(^^;
で、早速いつもの志賀島に試走へ。
SSTはFUJIの中でも一番剛性高いバイクなだけあって、かなりレスポンスよいです。バラクーダRも最初に乗ったとき固いと思いましたが、それ以上に固さを感じます(^^;踏んだ分が逃げずに推進力になる感じです。
その後の30km/hオーバーで維持する直線区間もぐいぐい進みます。エアロ効果?なのか、ホイールベースがバラクーダRに比べて2cmほど長いせいか、直進安定な感じです。リム高のあるホイールにマッチするかもですね。
まだヒルクライムはしていませんが、ロスが少なくなり、軽くなったので登りやすいはずです。
が、ライド後になんだか疲れた気がします(^^;
踏みすぎたせいなのか、SSTの剛性にまだ体がついていけてないのか・・・後日ロングライドして試したいと思います。
・・・秋になったら(ぉ
今年の福岡は酷暑すぎて、とてもじゃないけど早朝か夕方に少ししか走れません(´;ω;`)
こんなFUJI3台体制でロード生活を楽しみたいと思います。