先日SST1.0を組んだ際に、それまでメインだったバラクーダRから、いくつかパーツを移植しました。
とはいえ、そのまま放置するには惜しい1台ですので、5700系105のコンポを安く仕入れて、セカンドバイクとして十分に走れるくらいに仕上げました。
また、SST1.0購入時についていた古いパーツもルーベカスタムに移植しました。
まずはバラクーダRのコンポ入れ替えから。
以前はこんな形でフルアルテで組んでいましたが、今回グレードダウンして105ベースになります。
仕様はこんな感じ。
赤字部分が今回入れ替えたパーツ類です。新たに購入したのはSTIとクランクとRDだけです。
アルテホイール（WH-6800）のおかげで、そこまで重くならずに済みました。アクセサリー系も全込みで8.5kgなら、アルミロードとしてはまずまずかなと。
コンポは105（5700系）ですが、そこそこかっちり変速してくれます。
が、やはり6700アルテのが素早いというかカチッとしてるので好みではありますが。。
クランクとFDだけはアルテコンポ（FC-6750とFD-6800）です。軽さと硬さは正義。（FDが6800なのでチェーンも11速です）
RDは5701という30Tまで対応なやつです。貧脚な私にはありがたいｗ
このホイールに付けているスプロケはCS-5700の12-27Tで主に平地用ですが、坂が多いコースを走るときはメインのDURAホイール（12-30T）に履き替えられるようにしました。
ブレーキはルーベカスタムに付けていた5800系の105です。
まぁ、そこそこの制動力ではないかと。不満はないけど満足でもない、そんな感じです（＾＾；
フルカーボンなSST1.0は少し扱いに気を遣うので、それよりは気軽に車載できたり、いろいろ走れるサブの１台として今後も大事に乗りたいです。
お次は、ルーベカスタムのコンポ入れ替えです。
私の初のロードということもあり、まだ大事に乗っています。
（会社の駐輪場に置いていて、昼休みとかたまに自転車帰宅する際に活躍中。）
変速系のコンポは購入時からさほど変えておらず、メインは3500系SORAの9Sでした。
とくに街乗り～50km前後の走行なら問題ないレベルでしたが、SST1.0購入時についていた、↓のごった煮パーツの方がグレードも上ですし、10Sに統一できるので付け替えます。
残念なのはパーツが傷だらけですが・・・まぁそっちのほうが盗難にも合いにくいかなと（＾＾；
ST-5600
FD-7700
FC-4600 165mm ※アウターはFC-CX70の46Tに換装
（これは以前、子供のSCOTTから取り外したものを流用です）
貧脚な私にはアウター46Tは合っているかもしれません。
RD-6600-SS
CS-HG500 12-28T
BR-5600
あとは、ホイールもSST1.0に付いてたMAVICを履かせて完成です。
MAVIC AKSIUM PRO（前後）
OPEN CORSA EVO CX 23C
ルーベカスタムはアルミのエントリーモデルで、結構柔らかいコンフォートな乗り心地です。ホイールもずっとRS010を履いていたので、かなり快適でした。
当初はそこがよかったのですが、最近は踏んでも進みにくく感じることが増えたので、コンポを入れ替えるこの際にと思い、ホイールもMAVICアクシウム＆オープンコルサエボ（以前履いていたお古）に履き替えました。RS010よりは固く、しなやかで反応よい感じです。
落ち着いた色見もあってクラシカルな見た目で、そこそこ走れる１台に仕上がりました。パーツはごった煮ですが、遠目じゃわからないのでｗ、まぁいいでしょう。
なんだかんだ一番愛着がある１台です。これからもよろしく！
