徒然なるままにSPECIALIZED・FUJIのロード乗りのブログ

SPECIALIZEDとFUJIのロードバイク愛好家です。スペシャ3台、FUJI3台に乗っています。ロード弄りを中心に、親子でのサイクルイベント等、その他いろいろな趣味や思いついたことを書き溜めていきます。※アドブロック機能をONでご覧ください。広告が邪魔です。

STAY HOMEな今こそ、無料で楽しめるバーチャルライド”RGT Cycling”の紹介

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2020年4月現在、新型コロナウィルスの影響で緊急事態宣言が出され、福岡も不要不急の外出は自粛とされており、自転車乗りも悠長にライドしてる場合ではなくなりました。。。

健康維持のために最低限の運動は必要だと思いますが、いくら気を付けて人里離れた場所をライドするとしても、そこに行くまでの道中に周りから感染してしまうor感染させてしまう可能性は0ではないですし、少なくとも自宅待機しているよりも間違いなく感染の確率はあがります。

また、万が一、ライド途中で事故って救急搬送されてしまった場合、すでに医療体制が逼迫している状況というのに、趣味でライドしてた自分に貴重な医療資源を使ってしまうということは避けなければいけません。

 

と、個人的には考えていますので、週末楽しみにしているライドもぐっとこらえて、自宅でのローラー練に切り替えました。

が、これがモチベのあがらないこと・・・(^^;いくらお気に入りの音楽をガンガンにかけても、すぐに飽きちゃうんですよね。。。

 

 

そんなあなたにオススメなのがバーチャルライド!

 

世界的にはZwiftが有名ですが、7日間の無料トライアルの後は有料になりますし、ANT+をPC等に認識させるためのドングルが必要だったりするので、導入をためらっている方も多いと思います。

zwift.com

ただ、絶対ユーザ数やコース、イベント数は間違いなくZwiftが最強なので、いずれ私もZwiftに移行するかもしれません(^^;

 

とりあえず、ミニマムスタートでバーチャルライドをやってみたいという方にオススメなのが、RGT Cyclingです。私もつい先週末から始めましたw

www.rgtcycling.com

コース数は多くはありませんが、Zwiftの無料期間のように25kmだけとかいう制限もなく、充分に走ることができます。

 

必要なのは、

・ローラー台(なんでも)

・スクリーンに使うPC or iPad or Apple TV

スマホAndroid or iOS

・パワーメーター(たぶんBluetooth対応じゃないとダメ)

心拍計(あれば)

だけです。

 

要は、スマホがアプリの主体で、パワーメーターや心拍の情報を読みこんで、スクリーン画面だけ別のPC等に映し出すという仕組みです。

 

ダウンロードは↓こちら。PCでのスクリーンアプリはMicrosoft Storeから、スマホアプリはそれぞれ公式ストアからのDLです。

www.rgtcycling.com

 

※私はWin10のPCをスクリーン環境にして使いましたが、32bit版だと要件を満たさずNGでした。64bit版が必要になります。最近のPCはほとんどが64bit版かと思いますが、私のPCはwin7時代からの古いものなので、↓のブログを参考にさせてもらって、64bit版にクリーンインストールしました(^^;

oxynotes.com

 

まず、本体となるスマホアプリはこんな感じです。

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英語ですが、簡単なのでたぶんなんとなく読めると思います(ぉ

プロフィールにはご自身の体重やFTPなど情報を入力しましょう。実際より軽い体重にするとゲーム内でやたら速くなるので自己申告でw

 

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こんな感じでコースが8つほどあります。(2020.4時点)

 

 

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ゲーム内での自身のアバターは、一応着せ替え可能です。現時点ではZwiftほど種類がありませんが(^^;

 

 

肝心なのはここから。

 

スクリーンとなるPC等のアプリを立ち上げると、スクリーン上に4桁の数字が表示されます。その状態で、このスマホアプリの左上にあるテレビのアイコンをクリックすると、↓の画面になって入力を求められます。

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スクリーンと同じ番号を入力すると同期完了!

たったこれだけで接続可能です。

パワーメーター等の接続は、ライド画面になってからの作業です。

 

アプリ上で走りたいコースを選んでしばらくすると、スクリーンにそのコースの画面が表示されます。

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この状態でパワーメーターを回してると、スマホアプリ上にお使いの機器が表示されますので、タップして接続するだけです。心拍も同様です。

↑は心拍計をつけていませんでしたが、左上にパワーとケイデンスが表示されています。

 

接続作業はこれだけ!ね、簡単でしょ?

 

※自分の使っている4iiiiのパワメはBluetoothもANT+も対応なのでいいのかもですが、ANT+だけのパワメだとだめかもしれません。スマホ側がその情報を受け取れないと思うんですよね・・・

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https://amzn.to/39XFRCM

 

スクリーンの画像はなかなか綺麗です。

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PC等のグラボ性能にもよると思いますが、ゲームで楽しむ分には十分かと。

 

試走途中、やたらと自分と競ってくるライダーがいたので、つい踏みすぎてしまいましたw まぁそれが醍醐味だったりしますし(^^;

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で、スマホアプリ上でSTRAVAと連携させておけば、バーチャルライド後にちゃんとアップされます。

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ヒルクライム区間のセグメント順位もでました。遅いですが(^^;


今回は単独ライドでしたが、ライドイベントやレースなども開催されていますので、いろんな楽しみ方が出来ると思います♪

 

 

なお、新型コロナの影響で、当面の間はプレミアム会員がフリーになっています。

www.rgtcycling.com

↑に記載のとおり、アカウントを作成後、登録したメアドから、

http://rideitout@rgtcycling.com

までメールしてしばらくすると、フリーにしたよとメールがとどきます。

 

ぜひお家でもんもんとしているライダーの方、RGT Cyclingを始めて安全に楽しみましょう!

KYO-METALはAmazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムであるAmazonアソシエイト・プログラムの参加者です。

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