前回の続きです。
こんな感じの1台に組みあがりました。
入れ替えた6700系コンポのインプレです。全て4700系との比較になります。
まず、シフターですが、ごつくなりました(^^;手が大きい自分にはST-6700はちょうどいいですが、女性は厳しいかも。。。5mmのスペーサー(アジャストブロック)を買おうかどうか迷い中です。
ただ、操作感はカッチリですし、アウターの取り回しがしやすく(ブレーキが内側、シフトが外側)なりました。なによりアルテの文字がカコイイっ。
一番違いが大きいのはクランク・チェーンリングのFC-6800ですね。
これは軽いっ!そして剛性感半端ない。
FC-4700に比べ若干Qファクターが狭まった(メーカー公表値では-3.3mmとわずかの違いのようですが違和感は感じました)のは気になりますが、ぐいぐい踏んでいけます。
踏んだ分だけ進む感じです。
少々高くても、クランクはアルテ以上をオススメですね。
ただ、FDについてはセットの6700を付けましたが、正直、新設計のFD-4700の方が変速が軽かったです。。(´・ω・`)当然カチッと変速はするんですが、操作の軽さは重要かと。。いずれFD-6800に変えようかな・・・
ブレーキもかなり効きます。もともと、BR-4700にはアルテのシューを付けてましたが、比較にならないくらいに効きます。コントロール性能はまだダウンヒルを走ってないので何ともですが、オススメです。
全体的に黒っぽすぎる1台の中で、このシルバーがいいアクセントになったと思います。
RDについては、セットのものは最大28Tまでしか対応していない旧タイプの6700です。変速は問題なく決まるんですが、近々、新タイプのRD-6700-A-G-SS(最大30T対応)に換えようと思います。だって30Tがないと激坂登れないんだもの(ぉ
なんとか調整して30Tでも一応変速はしますが、30Tに入れるとシャリシャリ音がします。。。
⇒後日追記
RD-6700-A-G-SSに交換しました。すっごい変速サクサク決まります。
調整した時間返して(ぉ
ホイールは従来のWH-6800とWH-RS80-A-C24との比較です。
軽さは100g程度しか変わらないのに、出足で軽快さを感じます。(タイヤ・チューブは流用したのでホイールだけの差です)。剛性感でいうと、初心者向け&コンフォートといわれる6800より、RS80の方が固いと思います。そもそもバラクーダRはフレームがかなり硬いので、6800の柔らかさ(=クセのなさ)さが心地よかったのですが・・・
RS80にして長距離を走ったときにどうなるか、後日インプレしたいと思います。とりあえず、ヒルクライムで軽さが効いてくれることを願うばかりです(切実)
ただ、見た目は地味ですw
個人的には、趣味のロード乗りとしては、アルテが至上(Duraはレース機材)だと思っているので、バラクーダRはこれで完成かなという感じです。弄る喜びがなくなってしまった(´・ω・`)
6800とかR8000とかで11速に手を出すときは、きっと車体も買い替えでしょう。