いつものホームコースの志賀島を子供と一緒に走ってみました。
以前の24インチ時代との比較です。
気温や体調などの諸条件は異なりますが、大体下記のような感想で間違いないと思います。
○子供の主観的な違い
・乗り心地がいい
アルミフォークからカーボンになったのと、サドルの形状もあってソフトな乗り心地になったんだと思います。
・巡航が楽
一漕ぎでかなり進むし、脚をとめても速度が落ちないのが楽とのこと。24→700Cなので当然ですが、大部分はホイールのおかげでしょうね。
鉄下駄なRS010からアルテあたりに変えたらもっと楽になるでしょうが、それはもっと乗りこなしてからのご褒美ということでw
・ダンシングしても安定する
24インチだと何だかやりづらそうでしたが、今回は後ろから見てても、なかなかの様になってました。ふらふらしなくてやりやすいそうです。小径車は仕方ないですもんね。
・ヒルクライムが楽になった
いままでより軽く感じるようです。バイクの重量的には変わらないのですが、ホイールの影響が大きいかもしれません。RS010でも軽く感じるほどの、よほどな鉄下駄だったんでしょうな・・・
・ブレーキがかけやすい
ST4500ですが、パッドスペーサーを入れてあげてるので、十分に手が届くようです。また、ブレーキのカッチリ感があるので安心とのこと。
○客観的な違い
・平地での巡航が30km/hを維持できるようになった
サイコンで確認済みです。以前だと自分から離されてたのが、平気な顔で付いてきました。+5km/h前後は巡航速度が上がった感じがします。そういう意味では、来年8時間160kmの壁(=ツールド国東のAコース)にもチャレンジできそうです(^^;私が走れる自信ないですが(弱
・登板速度が上がった
志賀島の休暇村手前の300mくらいの短い登り(10%超)を自分+15秒くらいで登ってきたのが驚きでした。いつもは私に30秒以上離されてた&しんどそうな顔してたのが、ケロっとしてました。
その後の潮見公園ヒルクライムも、タイムが18分⇒15分と大幅に短縮できました!ちなみに私は13分半で自己ベスト(遅
最後の急斜面区間(15%超え)はさすがに辛そうでしたが、以前ほどふらふらすることもなく、適度なダンシングを入れて登ってました。1年前に途中で諦めてUターンしたやつとは思えない成長ぶりですw
という感じで、700Cにすることのメリットは大きいと思います。
140cmくらいになったら、ぜひお子様には700Cを!