徒然なるままにSPECIALIZED・FUJIのロード乗りのブログ

SPECIALIZEDとFUJIのロードバイク愛好家です。スペシャ3台、FUJI3台に乗っています。ロード弄りを中心に、親子でのサイクルイベント等、その他いろいろな趣味や思いついたことを書き溜めていきます。※アドブロック機能をONでご覧ください。広告が邪魔です。

徒然なるままにバイオレーサー5000@Y'sロードを受けてみたお話

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Y'sロードのバイオレーサー5000を受けてきました。

 

 

自分のロードバイクは、リサイクルショップやらオクで購入してるので、ちゃんとしたショップでフィッティングを受けたことがありません(^^;ステムの長さもなんとなくだし、サドル高もネットで見た計算方法で算出していました。

 

サイズもルーベちゃんが54、バラクーダRが56とばらばらですし、ここ半年ほど悩まされていたライド中の膝の痛み解消にも繋がればと思い、一度ちゃんと診てもらおうということで、Y'sロード@福岡天神のバイオレーサー5000を予約してみました。

 

事前の予約では、
1)普段のウェア(シューズも含め)
2)ロードバイク本体
3)乗っていて何かしら気になる点
が必要とのことで案内を受けました。

 

で、予約当日にY'sロード@福岡天神へ。

ysroad.co.jp

 

店頭で申込用紙への記入が完了すると、まずは自分の身体測定です。股下、手足の長さ、脚のサイズまで測ります。

 

 

それが終わると、乗っているバイクの測定をということで20分ほどかかりました。それらをデータに入れて、まずは今乗っている状態を電動シミュレーターで再現してもらいます。

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↑が私のデータと、推奨データです。

 

次に、Y'sのオススメのデータ(3段階の真ん中)の状態にしたシミュレーターで違いをみます。

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まず気がついたのは、ハンドルが遠い(というか下がってる)こと。


その分、ブラケットポジションでも結構な前傾になります。自分にはキツイかもなと思いながらも漕いでみると、これがなかなか脚が窮屈じゃなくて漕ぎやすい。

 

調整としてはサドルを1cmあげて、ハンドルとの落差を3cm大きくしたとのことでした。

最後に、レーザー水準器で膝の位置を測って、サドル後退幅を決めていきます。自分の場合は膝が折れ曲がりすぎていたので、サドルを1cmほど後ろに下げることになりました。

 

最終調整後のシミュレーターで漕いで見た感じ、

「なんか楽!」という感想でした。

踏ん張ってなくても脚を回せるというか、自然な感じです。

 

その他は大幅な見直しポイントはなく、我流のポジションでも大きくは外れていませんでした。私の体格的には、ステムの長さで調整すればフレームサイズは54でも56でもどっちでも行けるとのことです。


ただ、今装着している120mmの84°のステムではこれ以上ハンドル落差が出せないので、110mmの73°のステムをオススメされました(^^;あまり売ってるのを見たことない気がしますが・・・

 

というわけで、当面はサドル上げる&後退幅を調整して乗ってみることにしました。

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びふぉー            あふたー

 

また、膝の痛みの箇所をお伝えしたところ、クリートの取り付け位置や角度も併せて指摘してもらったので、少し調整してみることにしました。

 

結果、

 

100kmのロングライドでも、英彦山ヒルクライムコース走っても痛くなりませんでした!!

 

フィッティングの重要さがわかった気がします(感涙

 

サドルあげて前傾がきつくなった分辛そうに見えますが、それ以上に脚を回しやすいので、長く乗っていても楽ですし、力が逃げずにかかる感じがします。

 

いや~フィッティングってすごく重要ですね。

なんとなくしっくり来ない方は、ぜひバイオレーサー5000をおすすめします!

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