雨の時期はなかなか思うように走れなくて悶々としますよね・・・
こんなときは、家でバイクのメンテしたり、その他もろもろの整備に励みましょう!
ということで、車載スタンド台作成のお話です。
子供とツーリングするようになると近所だけでは飽きてしまって、どこか気持ちのいい道を走りたくなりますよね。また、イベントで遠征する際にも車載できると一気にいろんな大会に参加できるようになり楽しみが広がります。
とはいえ、車載用の固定台って結構高いですよね。。。
車外につけるキャリアはもっと高いですし、取り付けとかいろいろ面倒なので車内で済むならそちらのほうが気楽ですしオススメです。
また、↓みたいなエンド金具+αな部品もありますが、2台分揃えると7000円くらいしちゃいます。。。 これに土台も買うと8000円くらいになって中途半端です。
そこで、極力お金をかけずに(1000円程度で)車載するための固定台を自作しましょう。いろんな方が自作されてますが、一番安上がりな作り方だと思いますw
①そもそも車に乗るのかどうか確認する。
②部材を購入
③組み立て
④車載&確認
まず①についてですが、これを確認しないと話が始まりません。
最近のコンパクトカー以上であれば、ほぼほぼ2台分は載ると思いますが、セダン系は難しいかもしれません。ハッチバック系なら余裕ですね。
私は自転車を車載するときは、主にセカンドカーのデミオ(DE系)で、自転車2台+3名乗車は余裕で、もうちょっと頑張ればもう1台(嫁さん用ミニベロ)も追加可能です。上記写真のように、後部座席が6:4で倒れるタイプは便利です。
とはいえ、そのまま載せると、車の揺れでフレーム同士が当たったりして傷が入りそうな感じなので、精神衛生上よくありません。
ここで自作固定台の登場です!
まずは、
・所有されている車に何台載る(載せたい)のか確認。
前輪だけ外した状態で、ハンドル側をトランク側(後輪側を前シート側)に載せます。もしサドルが天井に当たってしまう場合は、シートポストごと抜いておきましょう。
※後輪はできるだけ外さないほうが楽です。外さないと載らない場合は、リアのエンド固定金具&チェーン汚れを防ぐ為のカバーを買いましょう。
・その状態で積載位置を確認。
前輪のフォーク先端があたる位置を見て、土台となる木材の位置をあらかじめ確認してください。
2台以上載せる場合、フォーク先端が綺麗に平行に並べば1本の土台で済みますが、少し前後させたほうがハンドル同士が当たらずに収まりがよい場合があります(うちはそうです)
この場合は、土台の木材を2本買ってきて、それぞれに固定具を設置し、ずらして固定するようにしましょう。
・トランクやドアを締めて干渉しないかどうか確認。
シフターやリアディレーラーがあたるとまずいので、確認します。大丈夫そうであれば、それで位置決めはOK。部材を買いにレッツゴーです。
②~については後日投稿します。
ちなみにデミオはサブですが、メインで乗っているRX-8でも2台+2名乗車も可能なので、子供と二人だけで遠方のイベントに参加する場合はこんな感じです。
自分のロードは前後輪外して、汚れないようにカバーに入れて後部座席に置いてます。
子供用は同様に前後輪外してトランクにすっぽり収まります!